現在夫と二人で生活していますが、今年86歳になりますので、病気と付き合いながら暮らす毎日でした。私は脳梗塞での麻痺、腰痛、膝痛、足のむくみ、自律神経失調症があり、夫も膠原病で体調は良くない状態。ですから、もし自分が寝たきりになると主人の面倒を見ることができないと考え、シニアコーチングに相談させていただきました。

具体的には、定期モニタリングを通じて健康寿命の向上のための運動目標を設定してもらい、体力・筋力の維持に励んでいます。週3回の運動の成果もあって、最近、マンションの廊下3往復（500ｍ）ができるようになり、効果を感じられています。また、病気療養に必要な栄養バランスが摂取できるよう、食事メニューをいつもチェックしてもらい、改善のご助言をいただいています。

とりわけ、最も助かっているのは、緊急対応ですね。主人の状態も把握してくださっており、私でも主人でも、何かあった際に、実際にすぐ駆けつけてくださるのは心強いと感じています。