シニアコーチングのご提案
離れて暮らす
ご高齢のお父さま・お母さまが
いらっしゃるみなさまへ
“シニアコーチング” のご提案
ご家族の意識(心配や不安)
離れて暮らす親御さんがいらっしゃるご家族は心配や不安を抱えています
⾃⾝の加齢とともに親の⼼配が強くなり、9割以上のご家族が親御さんのことを気に変えています。いずれ親御さんの介護に直⾯することに対する不安や⼼配を抱きながらも、具体的な備えをしていないというのが実情。親御さんが元気なうちは、あまり介護のことは考えたくないというのが正直な気持ちではないでしょうか。ですが、そのまま何の備えもせず、⼿をこまねいていると、親御さまの介護の時期が早まる可能性が⾼くなります。
ご本人の気持ち
一方、ご家族と離れて暮らす親御さまは「家族に迷惑をかけたくない」と思っています。
内閣府が発表している統計データによると、「自宅で最期を迎えたい」と考えている人が全体の54.6%に上る一方、「子どもの家」を挙げる人はわずか0.7%に留まっています。 また、「もし認知症が進行した場合の人生の最終段階を過ごしたい場所」として、医療機関と答えるご高齢者が6割近くもいます。親御さんは、住み慣れた地域で自由に自立した生活をしたいのと同時に、息子さんや娘さんに迷惑をかけたくないという思いを強く抱いているようです。