定期的なモニタリングについて

一緒に実行、行動すること

定期的にご病気の状態を把握しながら、受診の必要性等都度アドバイスをし、ご病気の状態を管理しながら、維持、向上を図ります。

健康寿命（人の支援の必要のない状態）を伸ばす為、運動目標と栄養状態を把握し、定期的に進捗状態のアドバイスをしながら、健康寿命を伸ばすご支援をしていきます。ご自宅で生活ができる時期を、できるだけ長くし、有意義で幸せな自宅での生活になる様していきます。

何かご家族様と連携、判断が必要のことが発生しましたら、リアルタイムにご報告をし、情報の共有化を図り、対応を実施します。

ヒアリングシートの例

幸福感向上

幸福感向上の為に、喜び、楽しみ、幸福感のヒアリングと、コーチングにより幸福感の向上を図っていきます。
都度楽しかったこと、幸福感があったことをヒアリングして、コーチングの価値、方向性を定めていきます。

質問例）→「最近楽しかったことは何ですか？」と楽しかった事の幸せ回数を増やし、モチベーションを高めていきます。

バイタルチェック」として

毎回、体温、血圧、血糖値、体重等を把握し、身体状態の変化、受診の必要性等の経過観察をします。 必要と判断すれば、受診をすすめます。

病状の変化の検証

各病状の向上、低下の状態の変化を把握し、受診の必要性、または、経過観察の判断をします。

質問例）→「腰痛の状態はいかがですか？痛みはどうですか？歩行はできますか？」等

受診後のフォロー

受診後の医師の結果判断に基づき、支援の方向性を決めていきます。
特に、医師より注意を要する項目は、とても重要なので、細心の注意をしながらモニタリングしていきます。

お薬服用の確認

お薬をすべて、服用しているかの確認をします。お薬の飲み忘れは、病状に影響しますので、服用できているかを、第3者が管理をするのが重要です。

質問例）→「胃の薬は飲めていますか？」「血液の薬は飲めていますか？」

10大栄養素

10大栄養素の摂取状況を確認します。栄養のバランスが悪い場合は、老化が加速しますので、定期的に摂取状況の確認し、栄養バランスの改善を図ります。

質問例）→提出した「10大栄養素表」に基づく、「この10大栄養素表のうち、何種類の摂取がとれていますか？」

10大栄養素 検証表

10大栄養素 イラスト表

健康寿命の向上

計画した健康寿命の向上計画に基づき、目標を達成するために、運動量の確認と、アドバイスをします。必要であれば、計画を修正して、無理なく実施できる様アドバイスをします。

質問例）→「健康寿命向上目標の週間3回の〇〇までの散歩はできていますか？」

ご病気別栄養改善表

それぞれのご病気を改善する為の「病気別栄養改善表」を提出し、その表にもとづき、栄養素別の食事が定期的に摂取が取れているかの確認をし、栄養面においても、病気の改善を図ります。

質問例）→「病気別栄養改善表の中で、摂取した食事を教えて下さい」

病気別栄養改善表

男女別要介護原因比較表

入浴状況の確認

入浴の有無、回数等を確認し、衛生上の管理、アドバイスをします。

質問例）→「入浴は週、いつごろ、何回入っていますか？介助は必要ですか？」

生活で困っていること

毎日の生活で、困っていることはないかを確認、把握する。何か必要であれば、対策を検討し、ご家族と相談する。

質問例）→「生活していて、困っている事、欲しいもの、修理してほしいもの、支援、介助してほしいものはありませんか？」